B型肝炎の予防接種
B型肝炎ウイルスの持続感染を防ぎ、将来発生するかもしれない慢性肝炎・肝硬変・肝がんを予防するワクチンです。生後2か月が過ぎたら接種を開始しましょう。
対象者
1歳未満の市民
※母子感染予防のために健康保険により抗HBs人免疫グロブリンと併用してB型肝炎ワクチンの接種を受けた場合は、定期接種の対象となりません。
標準的な接種期間
生後2か月から9か月
接種回数と接種方法
標準的には、生後2か月から開始し、27日以上の間隔をおいて2回接種した後、1回目の接種から139日以上の間隔をおいて1回接種します。
(注)1回目の接種から3回目の接種を終えるまでには、おおよそ半年間かかります。
実施方法・実施場所
個別接種です。(要予約)
城陽市、宇治市、久御山町内の予防接種協力医療機関または京都府内の予防接種協力医療機関で受けてください。
①城陽市、宇治市、久御山町内の予防接種協力医療機関で受ける場合 ⇒ 直接医療機関に要予約
②上記①以外の医療機関で受ける場合 ⇒ 事前に保健センターへ問い合わせ必要