小児用肺炎球菌の予防接種
肺炎球菌による髄膜炎や菌血症、肺炎、中耳炎等にかかることを予防するワクチンです。特に髄膜炎は、0歳代に罹患することが多いため、生後2か月が過ぎたら接種を開始し、なるべく0歳代前半に初回接種3回を終えて免疫をつけましょう。
対象者
生後2か月以上5歳未満の市民
接種回数と接種方法(接種回数は接種開始年齢によって異なります)
※a・・・標準年齢:対象年齢の中でも、国が接種を奨める望ましい年齢
※1・・・初回接種が2歳未満に終了できなかった場合は、2歳になってからの初回接種は行わず追加接種を受けてください
※2・・・初回2回目の接種が1歳未満に終了できなかった場合は、初回3回目の接種は行わず追加接種を受けてください
実施方法・実施場所
個別接種です。(要予約)
城陽市、宇治市、久御山町内の予防接種協力医療機関または京都府内の予防接種協力医療機関で受けてください。
①城陽市、宇治市、久御山町内の予防接種協力医療機関で受ける場合 ⇒ 直接医療機関に要予約
②上記①以外の医療機関で受ける場合 ⇒ 事前に保健センターへ問い合わせ必要