不活化ポリオの予防接種
平成24年9月1日からポリオ予防接種に使用されるワクチンが、生ポリオワクチンから不活化ポリオワクチンに代わり、個別予防接種で、通年実施となりました。生ポリオワクチンを2回接種した人は、接種完了していますので、不活化ポリオワクチンの接種は必要ありません。また、4種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・不活化ポリオ)、5種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・不活化ポリオ・ヒブ)の予防接種を受けている人も、不活化ポリオワクチンの接種は必要ありません。
不活化ポリオ予防接種について、ご不明な点がありましたら保健センター(☎55-1111)にお問い合わせください。
対象者
生後2か月~7歳6か月未満
接種回数
- 生ポリオワクチン、国内未承認の不活化ポリオワクチンのどちらも未接種の人
初回3回《20日から56日までの間隔》
追加1回《3回目から1年後》 - 過去に生ポリオワクチンを1回接種した人
初回2回《20日から56日までの間隔》
追加1回《不活化ポリオワクチン2回目から1年後》 - 過去に国内未承認の不活化ポリオワクチンを接種し、接種完了していない人
初回3回《20日から56日までの間隔》と追加1回のうち、国内未承認の不活化ポリオワクチンでの接種回数は接種が済んだものと見なし残りの回数を接種してください。
実施方法・実施場所
個別接種です。(要予約)
城陽市、宇治市、久御山町内の予防接種協力医療機関または京都府内の予防接種協力医療機関で受けてください。
①城陽市、宇治市、久御山町内の予防接種協力医療機関で受ける場合 ⇒ 直接医療機関に要予約
②上記①以外の医療機関で受ける場合 ⇒ 事前に保健センターへ問い合わせ必要